渋谷消防少年団は、将来の地域の防災リーダーを育てることを目的として、昭和53年１０月に発団し40年以上にわたり地域に根ざした活動をしてきました。
現在は、逸見団長を中心に高校生4人、小中学生57人で元気いっぱい活動しています。
春は基本訓練で基礎を身に付け、夏はキャンプや着衣水泳、秋は高齢者施設への訪問、冬はくみんの広場パレードで広報活動を行っています。
年間を通じて人を助けるやさしい心を培いながら、防火防災に関する知識や技術を習得し、地域の防災リーダーとなれるよう日々活動しています。
活動・事業内容
渋谷消防少年団での活動は、社会貢献活動や様々な訓練を行うなど内容は多岐にわたります。社会貢献活動の例としては、地域の高齢者施設を訪問したり、台風や地震に備えてアシスト瓦を作成し被災地へ届けるなどの活動を行っています。
訓練では、水の事故を想定した着衣水泳訓練や屋外での防災知識を高めるために野外キャンプ、災害時に役立つロープワークや応急手当など、生きていくために必要なことを身に付けています。
当団の魅力は、学校ではできないことを経験できること、そして同じ志を持った「仲間」を得ることができるところです。
くみんの広場に期待すること
区民の方々に私たちの元気いっぱいの姿を披露したいです。消防少年団の仲間を増やしてさらに力を入れて、くみんの広場に参加したいです。
