NPO法人太極拳友好協会（TFA）渋谷班は、太極拳友好協会の中で一番最初にできた渋谷幡ヶ谷教室（1976年）を含む複数の教室のグループです。渋谷区内の教室は、渋谷幡ヶ谷教室（主な練習場所：幡ヶ谷社会教育会館 会員数10名）、青山太極拳教室（ケアコミュニティ原宿の丘 4名）、恵比寿太極拳教室（加計塚小学校体育館 12名）、太極拳すいれん（千駄ヶ谷社会教育会館 13名）、代官山ポリアンサ（代官山スポーツプラザ 11名）、西原太極拳クラブ（幡ヶ谷社会教育会館 7名）、TFA目黒太極拳教室（地域交流センター恵比寿 6名）があります。夜の教室あり、昼の教室あり、30代から80代まで老若男女が集まり、太極拳や、健身気功も取り入れて楽しく体を動かしています。昨年からはコロナ感染対策で会場が使えず、やむをえず休会になった時もありましたが、時間を変えて公園でやったり、リモートでやったりと、各教室が工夫して練習を続けています。
活動・事業内容
私たちNPO法人太極拳友好協会（TFA）渋谷班は、渋谷区内の公共施設や小学校で太極拳を週に一回励んでいます。また健身気功も取り入れ、コロナ感染予防のために中国の医療関係者がやっていたという八段錦をTFAでも取り組んでいます。
入会するとまず24式簡化太極拳を覚えます。24のゆっくりとした動作の中で、太極拳特有の攻防の形や身体の使い方を体得していきます。太極拳は武術ですが、体の中の力の流れや姿勢・バランスを意識することによって、集中力を養い、呼吸も合わせて身体を使っていくことにより、気持ちが良く、身体も強くしなやかになり、健康になります。太極拳も健身気功も、教わったことを自分の身体で感じていくとますます楽しくなります。教室で一緒にやることで一体感を味わう楽しみもあります。教室同士が集まる交流大会や、中国から先生を招聘することもコロナが落ち着いたら再開するので楽しみです。
くみんの広場に期待すること
コロナが落ち着いたらぜひ、大勢が集まって楽しめる広場を再開させたいです。
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