渋谷区青少年吹奏楽団は現在４３名の団員が在籍しております。
昭和５８年５月、当楽団は当時の天野房三区長が、その時の社会状況から『子供たちが生きがいや目標を持つことが大切』と考えて設立しました。
当楽団は地域の要望に応えて積極的に演奏会を開催し、渋谷区の音楽文化に貢献しています。活動は作成した年間指導計画に基づき実施しています。
当楽団は単なる演奏技能の向上を目指すだけでなく、全ての活動を計画的に実施することにより、団員の意識が向上することで青少年の健全育成がなされると考えております。
またこのことにより、指導講師にも目的意識の向上が見られ、活動の活性化につながると考えております。
活動・事業内容
今年度は昨年度と同様、新型コロナウイルスの関係で新入団員の募集が満足にできませんでしたが、小、中、高校生が１０名ほど入団しました。
コロナ禍のにおいての練習は部屋の換気、消毒、演奏以外の時のマスクの使用など厳しい環境ではありますが、みんな演奏できる喜びを味わっているようです。
入団当初は少し緊張している団員も数回の練習の後にはすぐに打ち解けて、教えあったり、音を響かせたりして演奏を楽しんでいます。
練習時間の短縮で当分は大曲の練習はできませんが、短い時間の練習の中でも今演奏が出来る環境に感謝し、日々練習を続けております。
くみんの広場に期待すること
渋谷区民がみんなで楽しめる環境ができるまで、今は自粛の時かなと思っています。関係者の皆様のご努力に感謝します。
たくさんのお客様の前で演奏できるようになることをお祈りしております。
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