イベント・ステージ

渋谷区婦人団体連絡協議会
渋谷区婦人団体連絡協議会「婦団連」は、1960年5月19日、加盟団体41で発足しました。目的は、『相互の親睦と連絡を密にし、婦人の資質向上を計り、地域社会に貢献する』ことです。
社会情勢の厳しい中、女性団体の組織も活動もない時代に婦団連を立ち上げ、今に至るまでその時代の社会状況のニーズに合った課題を見つけて、活動を積み上げてきました。
1964年、オリンピック東京大会が行われ、婦団連も総力をあげて協力しました。渋谷区を中心に開催されたことを記念して、『オリンピック渋谷音頭』が作成され、後世に伝えるため『オリンピック渋谷音頭保存会』を結成し、現在まで57年間普及活動をしてきました。
一方、地域のコミュニティづくりの大切さを心身に感じる現在は、『地域の絆、声かけしよう世代をこえて』のテーマをもち、各団体が仲良く、楽しい活動を進めております。
加盟団体数17、町会婦人とグループの加入があり、団体人数は約500名です。
活動・事業内容
婦団連の活動は何と言っても『オリンピック渋谷音頭』保存会として、学校や幼稚園、障がい者団体、地域盆踊りの場で多くの人達と交流が出来ることです。楽しい活動となっています。
また、ボランティア活動、他団体との交流、研修会等、実りある活動内容にも充実感を持てることです。
くみんの広場に期待すること
昨年は『集まらなくても集まれる』-新たなつながりを『ひろば』から生み出そう』をテーマに企画され、行ってくださったとのことでした。
オンラインに不慣れな人は、見ることも聞くことも不参加でした。
子供達のパレードは今年も中止と聞き、とても残念です。コロナ禍収束後はパレード開催を希望します。
また、オンライン開催ですが、高齢者には参加が無理な方が大勢います。インストール、アプリの用語も理解できず、日本語の訳が書き込まれていればとても助かります。通常のフェスティバルが開催された時は、出店や地方からの物産店も好評ですが、スマホの操作を気軽に相談できる場所を考えて欲しいと思います。