出店者一覧

渋谷消防団
渋谷消防団は、昭和22年8月15日に設立され、現在は、定員450名のところ393名(令和2年10月1日現在)在籍しています。2020年度末までに定員の90%以上(405名)の入団者を目指しているところです。
消防団は、全体の運営を担う「消防団本部」と渋谷区内を11の区域に分けて、それぞれの区域ごとに担当している「分団」により構成されています。渋谷消防団の分団は、第1分団から第11分団まで、それぞれの区域を担当して活動しており、自営業や会社員、さらには学生や主婦など、男性のほか女性も多く活躍しています。
消防団は消防署と連携し、消火活動や人命救助のほか、地域防災力の要として地域住民への防火防災指導や応急救護訓練を行っています。
活動・事業内容
消防団は、仕事や学業、家事などに従事しながら「わが街は、わが手で守る」という使命のもと、災害活動はもとより、日頃から地域の防火防災指導や応急救護指導、祭礼や催事の警戒など地域防災力の要として重要な役割を果たしています。
また、震災や水災に対する災害活動にも大きな期待が寄せられ、地域住民の安全、安心を確保するため、消防署と連携を図り積極的に活動しています。
地域の皆さんとふれあいを大切にした活動は、災害に強い安全、安心な街づくりの実現に欠かせないものです。地域を愛する方々の、入団をぜひお待ちしております。



くみんの広場の思い出
渋谷区内には、事業所が多くあるため、救命講習も年間を通して多く開催されています。救命講習活動は、消防団活動の一翼を担っており、消防団員は救命講習指導者として活動しており、応急救護の普及に努めています。くみんの広場において応急救護訓練を多くの方に体験していただき、少しでも身近に感じていただけたことが嬉しく思いました。
くみんの広場に期待すること
 くみんの広場で、応急救護訓練や自衛消防訓練について多くの方に体験していただき、来場者の方に防火防災について興味を持っていただける場になるとともに、渋谷消防団がより一層身近に感じていただけることを強く願っています。
関連リンク