イベント・ステージ

渋谷消防少年団
渋谷消防少年団は、昭和53年10月に発足し、逸見団長を中心に高校生5人、小中学生30人で元気いっぱい活動しています。
春は基本訓練で基礎を身に付け、夏はキャンプ着衣水泳、秋は高年齢施設への訪問、冬はくみんの広場パレードで広報活動を行ったり、年間を通じて人を助ける優しい心を培いながら、防火防災に関する知識、技術を習得し、地域の防災リーダーとして日々活動しています。
活動・事業内容
渋谷消防少年団は、将来の地域の防災リーダーを育てることを目的として、昭和53年に発足し、40年以上にわたり地域に根ざした活動をしてきました。
当団では、地域貢献活動や様々な訓練などを活動の内容は多岐にわたります。
その中でも、地域貢献活動の一つとして、高齢者施設を訪問したり、手作りマスクを制作してプレゼントしたり、団員の元気パワーを届けています。
また、様々な訓練の中では、水の事故を想定した着衣水泳や、屋外での防災知識を高めるために野外キャンプ、災害時に役立つロープワークや応急手当など、生きていくために必要なことを身に付けています。
当団の魅力は、学校ではできないことが経験できること、そして同じ志を持った本当の「仲間」を得ることができるところです。
くみんの広場の思い出
くみんの広場のパレードでは、毎年消防少年団が仲間とともに「火の用心」の掛け声をかけ「拍子木」を鳴らしながら行進し、自分たちで作成した看板を掲げ火災予防や震災対策の広報活動を行っています。
消防少年団員の中には「拍子木」を初めて鳴らす人も多く、日本の伝統を肌で感じることができ、子供たちにとって良い体験になり思い出に強く残っています。
くみんの広場に期待すること
早く新型コロナウイルスが終息し、区民の方々に私たちの元気いっぱいの姿を披露したいです。お世話になっている高齢者施設の方々などにライブ中継してほしいです。渋谷消防少年団の仲間を増やして、さらに力を入れてパレードに参加したいです。
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