イベント・ステージ

渋谷区明るい選挙推進委員会
渋谷区では、昭和32年、全国的な選挙をきれいにする運動の高まりの中で、「渋谷区公明選挙推進協議会」として発足。当初「公明選挙運動」という呼び名で始まった推進運動は、昭和40年には“よりみんなに親しまれるように”と名称を改めて公募し「明るく正しい選挙」となり、昭和41年には「渋谷区明るく正しい選挙推進全国協議会」に、昭和50年には「渋谷区明るい選挙推進協議会」とそれぞれ名称変更し、現在に至っている。
令和2年度の所属人数:(9地区)44名 
活動:東京都や関係団体が実施する講演会・講座・交流会等に参加することで「明るい選挙推進委員」のスキルアップを図るとともに、機関紙の発行や区内小中学校の児童生徒を対象としたポスターコンクールの審査会の実施及び各地区でのイベント行事に参加して選挙啓発活動を行っている。
活動・事業内容
渋谷区明るい選挙推進委員会は、渋谷区明るい選挙推進協議会から委嘱された委員で構成され、当協議会や同区選挙管理委員会の事業のサポートをボランティアにて行っています。
主な活動としては、各種運営の話し合い、研修会の実施(外部講師を招いて講演会などで研修)、イベント会場での明るい選挙推進のPR活動、機関紙の作成およびその配布、明るい選挙ポスターコンクールへの作品の募集、教育機関と連携しての選挙啓発(帝京短期大学において実際の投票用紙を使っての模擬選挙を通した啓発授業など)の実施があります。
毎年代々木公園で開催される「渋谷くみんの広場フェスティバル」の展示ブースにおいては、明るい選挙啓発ポスターコンクールでの受賞作品の展示および明るい選挙推進に関わるクイズやゲームなどのアトラクションを実施しております。
当委員会委員は委嘱制ですが常に募集しております。ご興味ある方のご応募をお待ちしております。
くみんの広場の思い出
「選挙」について、日常生活の中では区民の反応(手ごたえ)を感じることができませんでしたが、テント内で開催する主に区内小中学校の児童・生徒が作成した「選挙啓発ポスターの展示会」・「選挙クイズ」、着ぐるみ姿での「啓発活動」などを通して直接来場者とふれ合い、笑顔でお帰りになる姿を見ることが、明るい選挙推進委員会の活動を知っていただく良い機会でした。くみんの広場に参加することでより多くの区民が「選挙」に対する関心を深め、ご家族で身近に感じていただく事ができると思うので、とても「やりがい」があるビックイベントです。
くみんの広場に期待すること
来場者の方が道に迷っている姿をよく見かけるので、テントやイベント会場の配置が分かりやすいマップの作成やレイアウト変更などもご検討ください。これまで以上に多くの来場者が楽しめるイベントの企画にも期待しています。