実践女子大学公認サークルで、1965年創部、今年で55周年を迎える伝統ある部活です。
渋谷キャンパス和室で毎週土曜日に活動しており、現在部員は９名です。
流派は水木流。元禄時代の水木辰之助という歌舞伎俳優を流祖とする流儀で、当時は江戸城の大奥で踊りを披露したり教えており、品格のある踊りは御殿舞と言われていたそうです。
私達は、大学の学園祭などの学内活動にとどまらず、学外での地域貢献活動やコラボレーションなどにも積極的に行っており、富士通民謡部さんとは年に数回のコラボ公演を行うなど、社会との関わりも大切にしています。
群舞を得意としており、息の合った華やかなパフォーマンスをぜひご覧ください。
活動・事業内容
～新しい生き方の時代に、たくましくもしなやかに舞立つ桜乙女たち～
実践女子大学日本舞踊研究部は、1965年創部、今年で55周年を迎える伝統ある部活です。地域社会に貢献できる学園となる、という学校の方針の元、日本舞踊を通じて社会との繋がりを大切にした活動を続けています。
2019年学園の120周年イベントでは、渋谷の地域の小学生と共に踊りのコラボレーションを披露したり、今年の2月には、川崎市国際友好使節の一員としてクロアチアのリエカへ渡り、中世から続く国際カーニバルへ参加、また日本文化を紹介する公演で日本舞踊を踊り歓迎を受けました。今般、コロナ禍で思うような活動が出来ない時期もありましたが、嬉しい事に３人の新入部員を迎え、8月より活動を再開する事ができました。SNSでの情報発信もおこなっていますのでぜひご覧ください！
くみんの広場に期待すること
新型コロナウイルスが終息したら、ぜひ日本の伝統文化を紹介する機会を作りたいと思っています。また、渋谷区に関連する人や物や事をつなぐきっかけになるようなイベントなど企画し参画できればうれしく思います。
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