イベント・ステージ

実践女子大学礼法研究部
実践女子大学 礼法研究部は「正しい礼儀作法を身につけ、相手を大切に思う心を養うこと」を目標とし、西暦2000年に設立されたサークルです。現在は25名の部員が所属しております。お稽古では、お辞儀や礼儀作法といった基礎的なことから、着物の着付け、ご祝儀袋などの折形といった日本の伝統文化を学んでおります。また、ビジネスマナーやスピーチを通して、社会人に必要なスキルも磨いております。さらに、学内や他大学の香道部、茶道部などと一緒に、幅広く活動しております。礼法研究部は、国内外でのイベントや、留学生の方との交流などにも積極的に参加し、日本の伝統文化を発信する活動を行っております。今年の2月にはフランスでのイベントに、2018/19年にはオリンピック・パラリンピック関連のイベントに参加致しました。他にも大学の文化祭にいらっしゃるお客様や、タイやマレーシアの留学生の方と、投扇興や水引、折形など日本の文化を楽しみながら、学んでいます。
活動・事業内容
皆様、こんにちは。私達は実践女子大学、礼法研究部でございます。主な活動内容は、礼儀作法や着物の着付け、ビジネスマナーなどです。また、礼法研究部は国内外での様々なイベントに参加させていただき、日本の伝統文化を発信しております。今年の2月には、実践女子大学ブランディング研究発表公演会に参加し、フランスの日本文化会館にて、十二単の着装をお見せ致しました。大学の文化祭「常磐祭」では、部員手作りのお年玉袋や、梅結びのピンを販売しております。投扇興や水引、豆掴みの体験も行っております。今年はオンライン開催ですが、そちらも是非ご覧ください。最後になりましたが、本サイトでは、2019年の渋谷フェスティバルで披露したものと同じ「礼・帯と華の舞」の演目を掲載しております。お時間がございましたら、ご視聴いただけますと幸いです。
くみんの広場の思い出
昨年参加させていただき、オリンピックをテーマに着装とお座布団の扱い方、礼・帯と華の舞を組み合わせた演目を披露致しました。演技が始まると、多くのお客様が足をとめてくださいました。終了後にはお客様やスタッフの方、皆様にお褒めの言葉をかけていただき、とても嬉しかった記憶があります。その後、現場で美味しい焼きそばや、たこ焼き等も頂戴し、フェスティバルに参加したくみんの方の温かいお気持ちに触れることができました。
くみんの広場に期待すること
来年度以降、開催方法は分かりませんが、機会があれば、是非参加させていただき、渋谷を盛り上げていきたいと考えております。オリンピックイヤーになるかと思いますので、国内外の様々な方に見ていただけるような豪華なフェスティバルにしていきたいです。